デコ

　カンガルー便がもう少し早ければ、映画を見に行ったというのに……

　本来は先週の土日のどちらかでランボーを見に行く予定だったのだが、急遽実家に帰らなければならず、結局時間が取れなかったのでした。
　なので、昨日は荷物が来たらすぐに出ようと思ってたのですが、微妙に間にあわなそうなタイミングだったので、あえなく断念。

　で、なに買ったのかというと。



　コレ。
　
　「探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに」（SS版）を購入。amazonで1000円もしないお値段だったので。
　なお「灯火の消えぬ間に」もそのうち購入予定。

　実は、PS版とSS版を間違えて購入してしまったのだが、よくよく考えると初代PSのメモリーカードがウチには存在していないのでちょうどよかった。ただ、サターンのメモリの消えやすさにかなり恐怖してますが。
　まあパワーメモリーの中身なんかは、消えた場合は何度もメモリー管理画面を出たり入ったりすればそのうち復活するかもしれないので、たぶん大丈夫だとは思いますが。

　しかしまあ、この「夢の終わりに」、発売されたときが神宮寺シリーズ10周年のときでして、その特典としてオマケでドラマCDがついてくるんですけどね。



　そこには今は亡き懐かしのDATA EASTの文字がデデッと。
　データイーストっすよ、デコですよデコ。

　デコといえば、やたらと超個性的なゲームばかりつくってたメーカーでして、神宮寺シリーズ以外にもヘラクレスの栄光とかメタルマックスとか作ってました。

　2003年に残念ながら倒産してしまい、数々の名作（迷作含む）は色んなところに散り散りになってしまったんだよね。
　探偵 神宮寺三郎はワークジャム（ほとんどコナミ傘下）へ。
　ヘラクレスの栄光はパオンへ（最近DSで新作でましたね）。
　メタルマックスはクレアテックへ。
　
　……他にも迷作がいっぱいあったきがするけど、それらの行方は知れず。カルノフとか、チェルノブとか、トリオ・ザ・パンチとか。
　トリオ・ザ・パンチとか懐かしいな……明らかにかまくら君が使い勝手よすぎるんですよね。なんですごろくゲーム目指してたら、アクションゲームになるんだろうか。そんな脈絡の無いデコが大好きでした。
　1Pのひと ボタンを おすのぢゃ

　そういえば、Wiiでヘラクレスの栄光IIIとIVが配信されてるんですよね。「FE紋章の謎」もやりたいんで、そろそろ真面目にWiiの購入を考えようかなぁ。実機とカートリッジだとすぐ記録消えやがるし。