「もういい」

　DS版のドラクエ４が出ているというこのご時勢で、FC版のドラクエ4をやってます。

　ドラクエ４が発売された頃は、月レヴィさんは小学生だったため、当時はかなり適当にプレイしてました。
　でまあそんなファミコン少年も今ではただの社会人になってしまったわけで、あの頃を思い浮かべると軽く気分が沈むので深く考えるのはやめます。
　えぇ、とにかくドラクエの話をしましょう。

　改めてドラクエ４をプレイしているわけですが、コレ、変なところでリアル志向だったり。
　例えば「序盤の街や城なんかで売られてる武器防具はなぜか弱い」のはRPGでは当たり前なんですが、第一章のバトランドだと、「税金が安いが、そのぶん武器防具にあまりお金が掛けられないから安い武器防具しかない」とか言ってるんですよね。
　こんな会話あったっけ、知らなかったよ。

　まあ北の「ただの街」であるイルムの街の武器防具のほうが強いってのはアレですが。ひょっとしたらイルムの街はバトランド地方の覇権でも狙ってるんじゃないか？
　そして始まるイルムの学校の洗脳教育……

　そんなことはともかく五章まで進め、勇者様の旅が始まる。



「もういいや
　ついに　くるべきときが　きたようだ。」




　なんか彼女に飽きられて、別れを切り出されたみたいなことになってますね。