電脳戦機バーチャロン(SEGA AGES)

　SEGA AGES 2500シリーズ Vol.31　電脳戦機バーチャロン

　エースコンバット6購入前に、ゲイツポイント補充しておきたいこともあり、ついでにちょうど発売していたということで購入。

　プレイした感想は、「ほぼアーケード版とかわらんとこまできたなぁ……」ってところ。
　70%くらいは一緒かと。「じゃあ残りの30%はなんだよ？」ということですが、それはズバリツインスティック。え、そりゃ無茶な要求だろって？
　マーズ出したときにツインスティックも一緒に作っておけばとあれほどブツブツ……
　
　家庭用ゲーム機への移植としては、もうこれ以上のものは出ないんじゃないでしょうかね。
　これ以上のモノを要求するとなると、あとはもう実機をやるしか(´・ω・`)

　公式サイトにも書かれていますが、結構色々なモードが追加されています。
　ヤガ様は勿論、とうとうジグラットまで使えるようになりました。ヤガランデ同様、若干のパワーダウン状態ではありますが。
　オプション設定もやたらと充実しているのがうれしいところ。
　ワイド画面の設定を選べたり、ダッシュキャンセルの方法を 新←→旧 に変えられたり、BGMをアーケード用か家庭用のモノかを選べたり。
　VRや当時の販売促進のポスターの鑑賞モードもあったり、チビキャラモードなるお遊びモードもあったり。

↓チビキャラっていうか、頭でっかちって感じがしますが……




　それにしても、初代ことOMGがアーケードに出てから、既に10年を越えてるんだよなぁ……
　一番最初にコレを知ったのが、ファミ通が毎週やってた特集の、バイパー?の記事。S.L.C.ダイブの、暴走ともつかない無茶苦茶な設定にやたら心惹かれ、その後アーケードで初めて触れたのがファーストインプレッション。

　当時、確か小学5年か6年生くらいだったかな。その後SEGAからはセガサターンがリリースされ、SS版のOMGをそりゃもうコントローラーが壊れるくらいやりまくった。
　正直なところ、アーケードと比べると完成度は低かったわけで、その頃からゲーセンに張り付いている人たちにとってはあまり評判はよくなかったけど、月レヴィさんの場合は家の近くにOMGはおろかゲームセンターの類もなかったので、それはそれは大喜びでプレイしておりました。

　そんな思い出深いOMGが、セガエイジス版としてでているわけだから、感慨深くもなります。
　買った人or買おうと思ってる人は、たぶん何かしらそういう「思い出」を持ってる人が多いんじゃないでしょうかね？　自分もその一人ですが。

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SEGA AGES 2500シリーズ Vol.31 電脳戦機バーチャロン
http://ages.sega.jp/vol31/