トンネルスネークってダッセー名前だよな

　Fallout3を購入。
　初日は真夜中までやっておりました、そりゃもうくたばるまで。
　RPGという区分で言うと、ラストレムナントとダブルな構成になってしまいますが、まあFallout3とラスレムはまったく違うタイプのゲームで、同じ「RPG」といったような極一般的な大雑把なグループに入れるのは若干違和感を感じるので、それぞれに対して独立した感情でプレイできるのでOKということで。

　とりあえず最初のクエストをこなしてキャラメイキングもこなし、Vault101を脱出し最初の街で原子力爆弾を解除したところまで。あとは適当に街付近をブラブラしております。

　世界観がそりゃもうすんごいえらいことになってて、その有様はまさに世紀末。どこまで行っても見渡す限り廃墟が続く、完膚なまでに破壊しつくされた世界、放射線で異常成長した虫とかミュータントとか、肩パット付きの鎧とかモヒカンとかのパーツで構成された世紀末的な悪党とか。
　特に悪党どもはフル翻訳のおかげで小物臭いセリフを小物臭い声で小物臭く喋ります。ヒャァァァァァッタマンネェェェゼェェェェ。

　ちなみにオブリビオンを作ったベゼスダらしく、キャラクターメイキングはかなり多岐にわたってパラメーターとか外見とか用意されているのですが、モヒカンとか普通にあります。なんというか、マッドマックス２とか北斗の拳のような空気をとても感じました。難易度最低にして素手で戦えばまさに指先ひとつでボンッです。装備とかそれっぽいのあるし。
　それ以外にも近未来的なガチガチなパワードスーツみたいなのもあるし、ジャケットとかそういった我々が着るような普通の服とかも用意されています。ゲーム自体さわってまだそんなに時間経ってませんが、オブリビオンよりもバリエーションは豊かそうです。

　ベゼスダソフトウェア＝オブリビオンというわけですが、随所にその面影が。
　グラフィックとか人の顔とかにはかなりの進歩がありますが、どことなく造詣の基本の部分とかは過去のベゼスダのゲームのモノと同じように感じます。
　他にも自分で動かしているときの感触とか、効果音とか、物の転がるとか落ちるとかの動作とかにも共通点があります。（物理エンジンいっしょだし）
　基本のシステムもオブリビオンに近いものがあるので、重度のオブリビオンプレイヤーだった自分にとってはすんなりとシステムがなじみました。注目されていたＶ.Ａ.Ｔ.Ｓ.とかも普通に受け入れられて、新しいゲームなんだけど基本的な感触は体の中にあるので、操作とかもそれほど困らずにプレイできています。


　まあそんなわけですが、Fallout3についてなんか書こうとか思ってるんですがね。同時進行多すぎてどれから書くべきか。
　デッドスペース、L4D、ラスレム、そして今回のFallout3。オーバーロードも含めると色々と大変なことに。しかしまあどれもこれも大変魅力的なゲームなわけで、結局のところ満遍なくやってくことになりそうですけどね。

　まあそんなわけで、詳しい話とかはまたいつか書くかも。今回はこれくらいでご勘弁を。