ハーフリング

　夏休みなんか無ければ、もっと仕事楽なのになぁ……

　というのも、夏季休暇を他の人達がしているので、代わりにその分を埋めなければならずその結果自分達が夏休みをとることができないという状態なわけで、ラーメン・つけ麺・僕イケニエといったところです、ファックッ！

　ところで何でタイトルが「ハーフリング」なのかというと、最近オーバーロードをプレイしてるときに「ハーフリングってなんぞえ？」と不思議に思っていたので、小ネタ的に書いてみようかなと思いまして。

　「オーバーロード」の舞台では我らが主人公魔王サマとミニオン達の他に、人間、エルフ、ドワーフ、ハーフリング、その他大勢のクリーチャーがいます。
　エルフとかドワーフとかは聞いたことありますが、「ハーフリング」というのはあまり聞く名前ではありません。
　で、「ハーフリングとはなんぞえ？」と思って調べてみる。ウィキペディアによると、どうやらこのハーフリングというのはホビットのことだということ。

　ちなみに「ホビット」も「ハーフリング」も、J・R・R・トールキンの造語で、ハーフリングという種族名は「ダンジョンズ&ドラゴンズ（D&D）」で主に使われるようになりました。
　なお、D&Dでも最初は「ホビット」だったようですが、権利の関係上、「ホビット」という言葉を使われるのは好ましくないという理由で、ホビットの代わりに「ハーフリング」が使われるようになったとか。

　あれ、でもWizardryでは普通に「ホビット」っていたよね？？？
　ひょっとしたら権利の問題クリアしてるのかもしれないね。

　ところでダンジョンズ&ドラゴンズって言っても、月レヴィさんはカプコンの「タワーオブドゥーム」と「シャドーオーバーミスタラ」しか知りません。というかこの2作に「ハーフリング」はいなかった気がする。小人はいたが。

　「シャドーオーバーミスタラ」はよくやたなぁ。
　今はもう無くなってしまったゲームセンターに、2台4人同時プレイが出来る場所がありまして、つい数年前にVO4に疲れたときやオラタンをやりに行ったとき（その当時珍しくその店には残っていた）に決まってプレイしていましたね。
　ゲームとしては名作だからなぁ。というかワンクレジットで1時間以上遊べるゲームだしね。懐に大変優しい。
　退避する方向間違えて、ドラゴンに焼き殺されたのも良い思い出です。あの炎、レベル高いファイター意外、喰らうと一撃死するのよね。まあ普通に考えてあんなカメハメ波みたいな勢いで炎吐かれたら普通は骨まで残らんだろうしねぇ。
　慣れてくると2~4人でやれば大抵の困難には立ち向かえるので、ファイターがいるおかげで完全に空気というか下位互換と化しているドワーフとか良く使ってました。
　まああのゲーム、足りない分は他の人が補えるし、基本さえ押さえていれば十分クリアできるし。道中でクレリックがとある鈍器を手に入れれば後は聖職者無双でこっちは楽ができるから楽チン。「働けよ」とよく突っ込まれてました。

　とまあハーフリングから昔のアーケードゲームへと話が」流れてしまいましたが、とにかく「ハーフリング=ホビット」という解釈でほぼOKみたいな感じです。
　厳密に言えば、後付で色々とつけたしがあって、独自の種族みたいな扱いになってしまっているとのことですが、「オーバーロード」のハーフリングは、よく考えると住んでるところとか見た目とか、まんま「ホビット」でしたね。ミニオンすらディナーとして美味しく再会するほどの悪食ってのはちょっとアレですが。
　と言った感じでなんかまとまった気がするので、今日は閉めたいと思います。

　さて、今日こそ実況プレイのほうを撮らなければ……
　今撮ってるものは、PCの調子が悪くて途中までしかなく、ちょっと様子見していたのであまり溜めてないのですよね。