AC4でサイファー

大分前の話になりますが。
アーマード・コア４（以下AC4）で、新たに「スタビライザー」というパーツカテゴリーが追加されました。
知らない人のために説明しておくと、頭とか腕とか脚とかに重りをつけて、重心バランスをつけて機体の機動挙動にクセをつけられるというもの。

まあぶっちゃけると飾りなんですが。

つけると重量とＥＮがほんのちょびっとだけ圧迫されるけど、そんなに気になるほどのものではありません。
で、このスタビライザーというカテゴリーが増えたおかげで、機体の見た目バリエーションを大きく変えることができます。

つまり、あんな機体やこんな機体に擬態した、ビジュアル機が作れる可能性が増えたのです。

で、月レヴィさんがもっとも最初に考えて作ってみたのが、お部屋にかざられてもいる、コイツだ↓

機体名に、明らかにRVR-42と書かれてますが、アレです、バーチャロン・オラトリオタングラムのサイファー（DNAカラー）。


……実物見ると、そんなに似てないんですがね(特に脚部が)。でもカラーリングそれっぽくして、レブナントに似たマシンガン持たせて、でなんとなくカトキ立ちさせればそれっぽく見えてくるから不思議。



後ろは、やっぱり“なんとなく”それっぽい。これがカトキ立ちの威力か……
ホーミング飛びそうです（でないけど）

ちなみに、武装がマシンガン一丁しかないため、対戦ではまるで役に立ちません。チーム戦でこいつを出してしまうと、味方に非常に申し訳ないので、バトルロイヤルでしかやりませんが。
ちなみにマシの変わりに月光剣持たせれば、近接縛りのサイファーの出来上がりです。
そして対戦に出撃してコジマライフルあたりで一撃死できれば紙装甲ぶりも再現できます。
メリケン人がよくコジマライフル持ってウロウロしてるので、向かっていけば「い、一発の被弾が命取りだ…」と、チャロンの気分も味わえます。ついでにQBでブースト時間12のブースター装備で「バーティカルターンだ！」的な気分も味わえなくはないです。

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アーマード・コアシリーズってね、そういう楽しみもできるゲームなんですよね。ミッションできて、対戦ができて、自分の機体作れて、カラーリングやエンブレムに凝ってみたりとか。
色々と楽しみ方ができるんです。これがカスタマイズ・メカアクションゲームでなかったらこんなに長いこと付き合ってませんでした。

初代ACに触れたのが確か中2だから……そうか、もうあれから10年以上も、か。
意外と長い付き合いだなぁ、ACシリーズは。