ごく個人的な今年のゲーム大賞的な何か

　今年は、なんともゲーム関係が豊作な年でだったなぁ。

　月レヴィさんも今年は例年と比べて購入した数が非常に多いです。
　今年特にプレイしたものの中で、ざっと今思いつくだけのものを並べてみても、これくらいあります。

　せっかくなんで、ちょこっとコメント付けたりしながら振り返ってみたりしてみます。


・デッドライジング（xbox360）
　発売されたのは去年ですが、月レヴィさんは例の7デイ・サバイバー等の∞モードの実績に挑戦しながら年を越したので、こっちに入れてます。
　7デイ・サバイバーは、リアル時間で72時間近くプレイし続けなければならないため、常に精神力と箱360が熱暴走しないかという不安との戦いでした。
　このゲームはそのあまりにもハチャメチャなゲームで、今でもたまに最強ガチムチ戦場カメラマン・フランクさんのゾンビ無双見たさにプレイしてたりもします。
　ホント、カプコンは良いゲームを作ってくれたよ……

・モンスターハンターポータブル2nd（PSP)
　確か前作も徳島県に出張中の時にやってたのだが、今回も出張中に購入、プレイしまくり。仕事で山奥の基地局に行ってたので休日に割り触れられてる日はひたすらプレイしてました。
　さらに今回はコレのおかげでかなりの数の友人がPSP本体とこのMHP2ndを買ってくれたおかげで、仲間内でワイワイ、非常に楽しくプレイできました。
　来年には続編が出るので、そのときは自分も新型PSPと一緒に購入する予定。
　ホント、カプコンは良いゲームを作ってくれた(ry

・ロストプラネット（xbox360）
　今年で一番ネット対戦をしたゲームだった。
　Ｋ(仮称)さんのところ（GF団）でよく募集されていた部屋に入り浸ってました。あのような場所を設けてくれたＫ(仮称)さんには、本当に感謝しております、すっげぇ雄臭くて楽しかったです！
　ホント、カプコンは良いゲームを作っ(ry

・Gears of War（xbox360）
　コチラは対戦はしなかったけど、代わりにCoop（協力プレイ）をよくしたなぁ。
　2chの某アーマードコアのスレで知り合って、mixiなんかで合流した方とハードコア一周したときは感激しました。一人でプレイするのと、二人以上で協力しながらプレイするというのがこんなにも面白いとは。
　ちなみにロスプラもそうですが、このゲームはボイスチャットが出来ると楽しさ倍増します、マジオススメ。

・HALO3
　対戦はあまりやらなかったけど、Coopは結構やった。
　3人以上集まると、ほとんどピクニック状態になる、それがまた良い。
　戦車奪おうと取り付いたらパンチしまくって壊しちゃったり、「運命共同体！！」とは叫びながら、車に味方乗せたまま敵陣に突っ込んだりとか、色々とやりたい放題やってた。
　それが非常に面白くて、あとでリプレイを見てはみんなで爆笑していた日々が続いておりました。
　対戦は、そらもう「濃尾無双」のと謳われるマスターチーフの達人の北米人達がやばいくらいのエイム能力で襲い掛かってくるので、非常にシビアな戦いが楽しめます。
　レジェンドが中途半端にしか進んでおらんので、続きやるの、いつでも待っておりますぞ、友人。　

・アーマードコア4（xbox360）
　対戦についていけなくてやめちゃったゲーム。
　いや、面白いんですがね、対戦で今作はリプレイができない上、死ぬときは「何をされたのかわからない」ままなんで、なんかこう理不尽な気分になって、あまり再起しようとは思えないんだよなぁ。
　実際何度かプレイしなおしてネット対戦にも行きましたが、行くたびに対戦相手が少なくなっているのか、ランクマッチで探しても一向に対戦相手が見つからない。
　他に面白いゲームが出てなかったら、今頃ひょっとしたら中堅クラスのリンクスになってたかもしれませんが……いかんせん今年は良作が多くて。
所詮月レヴィさんは、旧世代のレイヴン止まり、ということであろうか……
　来年3月に新作、「アーマードコア４A」が控えているけど、たぶんミッション進めてクリアするだけにとどまるんだろうなぁきっと。

・エースコンバット6（xbox360）
　もうオフゲー、あるいはCoop重視にすればいいんじゃない？と思ったゲーム。キャンペーンモードとオンライン対戦の評価の格差が非常に大きいゲームとも言える。
　キャンペーンモードでは、今回もなかなか熱い展開があって、脳汁でまくりのハラハラノフラフラ。
　イチオシは、やっぱりラストミッションのシャムロックの最後の見せ場と、そのときのゴーストアイの慌てっぷりが燃えるというか萌えた。
　オンライン対戦は……まあとにかく不満だらけの対戦の仕様でしたね。
　渓谷＋A-10Aの気化爆弾でウハウハとか、本当に開発の人気づかなかったんだろうかねぇ……

・アサシン･クリード（xbox360）
　現在攻略中。
　「目標を暗殺する」という点に重点を置いたアクションゲーム。
　でも実のところ忍ばないで、チャンバラ始めちゃってもＯＫだったりもする。
　でも、そのどちらも両方の要素を邪魔して無いので、「暗殺」も「殺陣」も楽しめちゃうという二粒で二度美味しい。ある程度自由なプレイスタイルを確立できてしまうのも素敵。
　それにしても、高所に上ろうとしたときにアルタイルの声が、妙に甲高くて色っぽいの気のせいだろうか？
　あと、このゲームのプロデューサー、妙にやたらと美人の女性だったりする。

・世界中の迷宮（DS）
　こちらも現在攻略中。
　月レヴィさんがモノグサな人間なせいなのか、細々進めております。もう何ヶ月ごしかっつーのかってくらい、細々と。
　Wizardryほどではないにせよ、“油断したらマジで即全滅する”ってゲームは久しぶり。
　DSの下の画面をタッチペンでマッピング。全てのマップが埋まったときの達成感はそらもう久しぶりの感覚でした。
　もうすぐ新作＋キャラクターの引継ぎが出来るらしいので、発売されるまえにクリアできるといいなぁ……

・The Elder Scrolls Ⅳ：オブリビオン（xbox360）
　コレのせいで、今年の月レヴィさんの行動は大きく変わった。
　えらく自由度の高い、RPG。というか、こういうのが本当のRPGというんじゃなかろうか？
　ところで、Shivering IslesのDLCダウンロード、まだでしょうか？
　あとKnights of the Nineは別売りでも良かったような気もしないでもない（アンヴィルの司教が自動的に死んでるから）。
　このゲームのせいで、この後月レヴィさんはでかい出費をすることに……

・The Elder Scrolls IV:Oblivion（PC）
　ちょっと表記が変わったけど、同じゲーム。
　ただし、自由度という点に関しては、数百倍跳ね上がりますが。
　外国産のPCゲームの何がすごいかって言うと、その自由度の恐るべき高さ。なにせMODがあるおかげで、ほとんど何でもアリの世界を自らの手で作り上げることができるのだから。GTAしかり、F.E.A.R.しかり、そして当然このオブリビオンでも。
　オブリビオンにいたっては、公式でMOD作成用の開発ツールのダウンロードをすることが出来るので、月レヴィさんみたいな人でも翻訳片手にヘルプさえ読めば誰もMODを作ることができます。
　月レヴィさんにとっては、もはや“オブリビオン”というゲームは、“遊ぶツールのひとつ”と化しています。
　なんというか、アレです、ファミコンのゲーム飽きたから、今度は半挿しで遊んでみますみたいなことができるわけですよ。
　正直、これほど衝撃的なゲームに出会ったのは久しぶりです。おかげで88GT買っちゃったし。


　……と、思いついたものを書き並べてみましたが、よく見たらもうすぐ年越しです。
　他にも書きたいことあるんですが、それは年越したすぐにでも……

　ということで、月レヴィさんは来年も色んな意味でがんばります。

　最後はこの言葉でしめましょう！！





厄年、これでおさらばじゃーーーーっ！！（今年の月レヴィさんは厄年でした）
　2008年、カァァァムヒヤァァァーッ！！！